念願叶って、最終日の七宝の展示に行くことができました。
名古屋駅からバスで35分ほどの場所にある「あま市七宝焼アートヴィレッジ」、
とっても奇麗な施設でした。
常設展では七宝の作業工程や道具、七宝焼きの技法の解説展示などがあり、
とても分かりやすく勉強になりました。
中でもドイツ人・ワグネル氏による釉薬改良後の
省胎七宝の奇麗なブルーの壷や銀胎七宝・銀張七宝の発色の美しさは、
技法の効果による良さと、七宝自体の魅力の両方が共存していて面白かったです。
企画展の作品も大味のものからとてつもない繊細な植線の作品、また、釉薬の色の合わせ方など、
見応えがありました。
企画展は終わってしまいましたが、常設展だけでも面白いと思います。
企画展は終わってしまいましたが、常設展だけでも面白いと思います。
のんびりと休日に、訪ねてみてください。
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