2012年5月6日日曜日

印籠百展/ANTS LOOP TIE

今年のゴールデンウィークは、2年ぶりに京都の清水三年坂美術館へ行ってきました。
ここは何度でも行きたくなる美術館のうちの1つです。


常設展だけでも正阿弥勝義・加納夏雄・海野勝眠などお腹いっぱいの見応えのある作品展示がされているので、
今回もその常設展を見るつもりで行くと、なんと印籠の企画展が開かれていました。

こちらも見応えありの内容です!

そして印籠を見ていたらこのループタイを思い出しました。


こちらは印籠はなくあくまでもループタイですが、ボルダーオパールのかたちが印籠のかたちに似て見えます。
このボルダーオパールを木の幹に見立て、そこに生きるアリや植物を装飾し、
そこでの生物の営みを切り取るように表現しました。
SHUDOの中ではなかなか渋い仕上がりで、ループタイがお好きな方にはグッとくる一作です。
(実物は写真よりも小さいです。)

*こちらは現在岐阜店に展示中です。
覚王山店でご覧になりたい方はお手数ですがあらかじめご連絡下さい。

こちらの美術館、雰囲気も抜群のいいロケーションです。
京都へお越しの際は是非立ち寄ってみてください。





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